映画レビュー N号棟
タイトル
N号棟
公開年
2022/04/29
ジャンル
ホラー/ミステリー
監督
メインキャスト
萩原みのり
山谷花純
倉悠貴
岡部たかし
諏訪太朗
赤間麻里子
筒井真理子
主題歌
https://www.youtube.com/watch?v=HSEdJZVHxjI
あらすじ
とある地方都市に、かつて霊が出るという噂で有名な団地があった…。
女子大生の史織(萩原みのり)は、元カレの啓太(倉悠貴)が卒業制作に撮影するホラー映画のロケハンに、興味本位で同行する。
啓太の現在の恋人・真帆(山谷花純)と3人で向かう先は廃団地。廃墟同然の建物を進む一行だったが、そこには今も住人たちがいた。
不思議に思いながらもロケハンを進めようとすると、突如激しいラップ現象に襲われる。
騒ぎが落ち着いたかに見えたその瞬間、優しい声をかけてくれていた住人の一人が、目の前でおもむろに階下へ飛び降り自殺を図る…。
状況を飲み込めずに驚く史織達をよそに、住人たちは顔色一つも変えない。何が起きているのか理解できないまま、その後も頻発する怪奇現象に襲われる史織たち…。
団地の住人たちは恐怖する3人を優しく抱きしめ、事態を受け入れることで恐怖は無くなると言葉巧みに誘惑してくる。
超常現象、臨死浮遊、霊の出現…徐々に「神秘的体験」に魅せられた啓太や真帆は次第に洗脳されてしまう。
仲間を失い、追い詰められた史織は、自殺者が運び込まれた建物内へ侵入するが、そこで彼女が見たものは、思いもよらぬものだった…!(引用元:https://n-goto.com/)
上映時間
1時間43分
視聴日
2024/02/04
感想
人が怖いのか?幽霊が怖いのか?どちらが怖いのかわからなくなってくる感じのホラーでした。
個人的には史織のキャラが結構好きでした。言い訳をとっさに思いついて言いくるめを成功させるところ、割と危険な所に突っ込んでいくところ、カメラを常に回し続けようとする根性が結構面白いキャラでした。
それとジャンプスケアがないのが個人的に好印象でした。じっとりと怖がらせてくるタイプのホラーが好きな人にはいいんじゃないでしょうか。
ラストは色々な読み取り方が出来る感じの終わり方でした、個人的には大好きな感じです。
点数
75点
面白いには面白いのですがなにか今一つ決め手に欠ける感じでした。
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