トトちゃんのブログ

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映画レビュー それがいる森 ◆ネタバレ注意◆

タイトル
それがいる森

出典:それがいる森

 

公開年
2022年9月30日


ジャンル
ホラー/ミステリ

 

監督
中田秀夫

 

メインキャスト
相葉雅紀
松本穂香
上原剣心
江口のりこ
眞島秀和
宇野祥平
松浦祐也
酒向芳
野間口徹
小日向文世

 

エンドロール音楽
at za dooou
作詞 森由利子
作詞・編曲 joe daisque


あらすじ
田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が
突然ひとりで訪ねてきたのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。
ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた―――。
そんな矢先、淳一と一也も偶然得体のしれない"それ"を目撃してしまう。
「"それ"の正体とはいったい―――!?」
淳一は一也の担任教師の絵里(松本穂香)とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった―――。

引用:https://movies.shochiku.co.jp/soregairumori/

 

上映時間
1時間47分

 

感想
面白いには面白いけどみんなでお酒を飲んで笑いながら見るタイプの面白。純粋に見るならクソ映画だと思う、映画館で観た人はどんな風に感じたんだろう……。

内容としては森にいる"それ"が町にやってきて人々を襲っていくホラー映画。

"それ"の正体は最初はなにかな~と思って正直ちょっとワクワクしてた。

オレンジの病気とかUFO的なものからして宇宙からの色みたいな外宇宙系ホラーなのかなって思ってた。

ストーリーも進み、遂に"それ"の正体が明らかになるんだけど

 

正体はグレイみたいな宇宙人だった、CG感丸出しの。ワクワクは秒で消えた。
しかも弱点が病気にかかったオレンジ。
これの汁を染み込ませた布を巻き付けた棒で突いて倒すんだけどそこまで派手なダメージが無くて根性焼きみたいになるだけ。いやもっと派手に溶けたりしないんだ!?
こいつらの目的としては人間の子どもを捕食して成長すること。
捕食する時は口が寄生獣のばふぁって広がるやつみたいにめちゃくちゃ広がって丸呑みにする。その後分裂するんだけど携帯のバイブレーションか?ってくらいに振動して分裂するんだけどそこはかなり大爆笑した。それに走る時も謎の残像が残る変な走り方。

 

最後はこの宇宙人を撃退(?)して終わるけどこの終わり方も終わり方で警察官含めて結構な数死んでいるのに
和やかな雰囲気でサッカーやってるしこんなことがあったので田舎に残ることを決意して終わる。危機感の欠如~~~~!!!
結局子ども3人くらい捕食されてるしその保護者達の事を思うといたたまれない。

監督はリングとか作ってる人なのにどうしたの?体調でも悪いの?って感じでした。
映画館で見た人は結構気の毒だなぁって思った。

 

点数
30点
サブスクで友達とワイワイ見ればかろうじて見れなくはないと思う、そんな感じの映画です。

 

視聴日
2024年2月11日

 

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